行政さま向け事業
こどものまち支援事業
子どもたちが仮想のまちの市民になってまちづくりに関わります。
自分たちのまちの歴史や仕事について
知ることが将来を知るきっかけにつながります。
主催者(東区役所職員)の声
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来年以降も継続してやっていきたい(大橋さん)
東区で初めて実施するということで、いろいろ不安はありましたが、子どもたちの楽しそうなまた真剣な様子を見ていると、実施して良かったと思いました。また、この事業は継続していくことが大事なので、来年度以降も継続して実施できるようがんばります。 -
子どもの発想に驚いた(中野さん)
2年越しに実現した事業で、「ミニまほろば・ミニすみのえ」を見学し期待と不安で当日を迎えました。子どもたちも100名近くになるととても賑やかでいい雰囲気でした。
一番印象に残ったのは、4年生くらいの男の子2人、紐の先に風船を付けたものをふらふらさせながら歩いているので、「何をしているの?」と聞いたところ、「僕らは警察官で警察犬を連れてパトロールをしています」と答えたことです。風船は警察犬でペットショップで買ったそうです。
子どもの発想には驚かされました。 -
子どもだけでなく、
大人にとっても学ぶことが多かった(佐藤さん)
今回新たに実施した「ミニひがし」は、「子育て環境の充実」を目的として実施したものです。ただし、「ミニひがし」にはこれまでの事業とは少し違う効果の目的とする点があり、子どもが親の手を離れ自分たちで考え、自分たちで街をつくるというコンセプトが、子どもたちの自立や社会勉強という良い経験につながるということがこの事業の大きな実施目的であると考えていました。
しかし、実際にこの「ミニひがし」に取り組んでみて感じたことは、子どもたちだけでなく、サポートする側の大人たちにとっても、ボランティアとしての役割、区役所職員とてしての役割を考えさせられ、試行錯誤しながら学んでいくことが非常に大切な意味を持つものであったと感じました。
「ミニひがし」は子どもの職業体験とは違う場面で、親を含めてそれに関わるすべての大人たちにとっても学ぶことが多く、新しい社会経験の場であったということが「予期せぬ良かった点」だと感じました。
保護者の方々の声
- 思いのほか、やる気で楽しんでいたのと、普段どれだけ大人の目線や言葉で子どもを押さえつけているのかを感じました。
- たくさんの関係者の方にお世話になりました。いろんな大人の方に携われたことは子どもにとって財産です。
- 子どもたちがコミュニケーションをとりながら、楽しそうにしていたのが印象的でした。
- 最近、親子とも手順がわからずアタフタしていましたが、子どもも楽しくやっていましたし、私も講演会に参加させてもらえ、いろいろ考える機会も頂きました。
- 少しの時間した見学できませんでしたが、子どもたちが活き活きとしていることに驚きました。
- 子どもが自分から進んであれしたいこれしたいと言い、楽しんでいました。